Guest
哀淋(あしらい) 作詞：紗七 作曲：雹夢 編曲： 貴方が望むならこの傷み背負い 飢えるままに汚して。 貴方が望むなら此四肢を引き裂いて… 華を飾ろう。 私の籠の中通わぬ心は孤独に閉じて ねぇ、深く落ちてく身体はもう二度と誰も愛せない 一人きりの夜に沁みる 淋しさに息を止めて 交ざる心塞ぐ吐息 泪さえ押し殺して… 貴方が望むならその汚れた手で… 欲のままに注いで 貴方の悪戯な哀淋を受け入れて…泪ながそう。 貴方に奪われて 剥がれた心の底を突いて。 深く落ちてく身体は もう一度…求めてゆく。 満たされた心 迷い 貴方でいい理由を探す 「さよなら」を一つとして。 貴方がいい理由を消して 何処にもいかないで、この首を絞めて… 中で突き立てた愛で。 脆く弱い声で、「さよなら」と囁いて… せめて、貴方の言葉で… 一人きりの夜に迷い 浅い眠り傷を覗く。 乱す心焦る未遂 泪さえ救ってくれない。 何処にもいかないで、その胸を刺した手で… 突き立てた嘘で… 脆く弱い声で、「さよなら」と囁いて… せめて、貴方で… 貴方に抱だかれて、 剥がれた心の底を突いて。 深く落ちてく身体はもう一度手を伸ばした 綴る言葉…滲む手紙握りしめてた。 ヒラヒラ堕ちる私。 潰れた身体心さえも忘れて 貴方の元へ…待っていて 七色の世界で 寄り添って、笑っていて あなたの傍にいる。
