#北海道ニュースuhb #北海道 #ai自動音声 札幌市内の公園で5月中旬以降、男性用のトイレの小便器から金属製の“目皿“が相次いで盗まれる被害がありました。 札幌市は一部の被害について警察に被害届を提出。警察が窃盗事件として調べています。 被害が確認されたのは札幌市北区の公園1か所のほか東区の公園15か所の計16か所です。 札幌市によりますと5月中旬から5月29日までの間、屋外に設置した男性用トイレで小便器の“目皿“が相次いで盗まれました。 これまでに被害が確認されたのは計37枚です。 トイレの清掃を請け負っている委託業者が気づき市の担当者に報告し発覚しました。 目皿は金属製で、小便器の底の排水口にはめ込まれていて、特に固定はされていませんでした。 盗難にあった小便器は新たな目皿を補充し、トイレの使用には支障がないということです。 被害は札幌市北34条から37条、東20丁目から30丁目の範囲に集中していて、市は公園のパトロールを強化するとともに、警察に被害届を提出しました。 このうち札幌東区のモエレ沼公園では、公園内の複数のトイレで、陶器と鉄製の“目皿“合わせて十数枚が盗まれました。 “目皿“は1枚 千数百円程度だということです。 札幌市は、公園のトイレなどで不審者を発見した場合や、盗難被害をみつけた場合は、警察に通報するよう呼びかけています。
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